知って得する早わかり焼香

時間がない場合のお焼香のやり方

2017年03月31日
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お焼香の作法は、各宗派によって違います。お香をつまんで額の位置まで持ち上げて念じるのですが、その回数が一回のところもあれば、三回のところもあります。ただ、お葬式の時間は無限にあるわけではないので、参列者が多い場合にはどの宗派でも一回のみにすることが多いですね。そのあたりは、正確さよりも臨機応変さの方が求められているといえます。大量の参列者が全員きっちりと三回ずつ念じてお香をくべていると、それだけ時間が多くかかってしまいます。

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禅宗の意味と焼香のやり方を知っておこう

2017年03月25日
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葬儀に参列するときに迷うのが焼香のやり方でしょう。浄土宗や日蓮宗(三回と言われている節有り)など特に決まりを設けていない宗派以外は、一様にやり方が定まっています。例えば禅宗と呼ばれる臨済宗や曹洞宗などは、抹香を一度目はおしいだき二度目はおしいだかずに落します。また、浄土真宗 本願寺派はおしいだかずに一回、浄土真宗 大谷派はおしいだかずに二回と決まっています。天台宗や真言宗は三回と決まっているので、あらかじめ会場の係の方などに聞いておくのも良いでしょう。

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